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STEP BULATSのSpeaking試験対策

STEP BULATS Speaking試験対策

STEP BULATS speaking試験で楽にいい点取れるコツ教えて!

 

このページでは、STEP BULATS Speaking試験の対策方法についてご紹介しています。

Speaking試験は、STEP BULATSにおける3種類の試験(Listening&Reading, Writing, Speaking)のうち、スコアを上げるのに最も時間がかかるとされています。

そうは言っても短時間で少しでも確実にSpeaking試験のスコアを上げる対策法がありますので、ご紹介します。

STEP BULATS Speaking対策1:Part 1のInterviewの回答は暗記してしまおう♪

STEP BULATSのPart1はInterviewです。2018年から完全に導入されたOnline版のSpeaking試験では、Interviewのパートで合計8個の質問が出されます。

受験者によって多少のバリエーションはありますが、8個の質問で何を聞かれるかは大体決まっていますので、予め想定QAを準備して暗記しておけばSpeaking試験本番になって答えに窮することはないでしょう。

質問の内容は、名前、名前のスペル、出身地、仕事の内容や将来のキャリア、旅行についてなどです。

具体的なInterviewの例題はこちらのページでご紹介していますので、ご覧ください。

STEP BULATS Speaking対策2:「ん~」とか「え~」はご法度!

普段英語を話なれていない場合は特にですが、質問を受けて即座に英語で返すというのは難しいものです。こんなときについ出てしまうのが「え~」とか「ん~」とか「あ~」とか意味のない言葉です。

これらは日本人が聞く分には特に違和感がないと思いますが、英語を母国語とする人からすると違和感ありありです。

英語の場合、考え中のときには、Well…, Umm…, Let me see…な.どを使います。試験中もこうした表現を使うようにしましょう。

質問に対して即座に回答できるか、ということもSpeaking試験の採点基準の1つになっていますが、たまに答えにくい質問などに対して、こうした表現で少し時間をとっても減点対象にはなりません。ネイティブでも回答の途中でWell…などを使うのはごく自然なことだからです。

「え~」とか「あ~」ではなく、Well…, Umm…などを使うことを習慣づけましょう。

また、答えがなかなか浮かんでこないからといって沈黙するのもよくありません。実際の会話の場でも聞いている側からずればこちらの質問の意味が分かっていないのか、考えているのか、はたまた無視されているのかが分からないためです。

Well…, Let me see…などと言葉を発し、自分の状態を表現しましょう。

STEP BULATS Speaking対策3:回答を一言で終えない

Speaking試験のPart1 InterviewやPart5のRole Playでは、複数の質問に対してそれぞれ10秒などの制限時間以内で回答するような形式です。

このときに大事なのは、質問に対して一言で終わらない、ということです。直接的な回答をしたあと、理由や例を付け加えて補足しましょう。

例えば、Where are you from ?という質問に対し、I’m from Ueno.などで回答を終えてしまうと最低限のスコアしかは望めません。普段のビジネスの場でもこんなそっけない返答をしてしまうと、それ以上の関係は築けないでしょう。

上のような質問に対しては、回答を膨らませて、I’m from Ueno. There is a famous zoo and you can see a family of giant pandas. I used to go there with my parents every weekend when I was a child. など、制限時間の許す限り説明をついかし続けることが大事です。

STEP BULATS Speaking試験の採点基準の中にInteractive communicationという項目があり、この中で単に質問に答えるだけになっていないか、という項目があります。質問に対して一言だけで回答してしまうと、この項目に対して低スコアをつけられてしまいます。

STEP BULATS Speaking対策4:同じ表現の繰り返しは避ける

STEP BULATS Speaking試験のPart3のプレゼンテーションや、Part4のグラフの説明では、1分間喋り続けることが求められます。

この中で、同じ表現や単語をそのまま使うのは極力避け、同意語に言い換えたり、パラフレーズして別の表現を使うようにしましょう。

Part4のグラフの説明を例にしてみましょう。This graph shows… という表現を最初に使ったとすると、後の方ではAs illustrated/indicated in the graph…のように、使う動詞を変えるようにします。ここで、As shown in the graphと言うと、その表現しか知らない、語彙の乏しい受験者だと評価されてしまいます。

ネイティブも同じ表現の繰り返しを嫌う傾向があって頻繁にパラフレージングを行います。

STEP BULATS Speaking試験の採点基準にも、同じ表現の繰り返し頻度という項目が含まれており、同じ単語や表現を繰り返し使うと減点対象になってしまいます。別の単語や表現を使って、多彩な表現力をアピールしましょう。

STEP BULATS Speaking対策のまとめ

このページでは、STEP BULATS Speaking試験対策として、4つの方法をご紹介しました。

対策1︰Part1 Interviewの質問は決まっているので予め回答を作って暗記しちゃおう♪

対策2︰「あー」、「えー」と言ったり沈黙したりせずに、Well…やLet me see… で時間を稼ごう!

対策3︰無愛想に一言で回答を終わらせずに理由や例で時間いっぱい話そう♪

対策4︰同じ表現を繰り返し使わず、言い換えで多彩な語彙力・表現力をアピールしよう♪

この記事を読んだ方が少しでもSTEP BULATS Speakingテストで高得点を取る役に立てば幸いです。それでは!

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